空き家の有効活用法

現在空き家が急激に増えています。
都心部への人口流失もあって特に郊外での増え方は激しく、全体で見ると5家に1家が空き家であるとの調査結果も出ているそうです。
空き家は誰も住んでいないことで犯罪拠点の温床にもなったり、手入れがされていなければ木材などが落ちてくるなど近隣住民の安全を脅かす大きな社会問題となっています。

そこで空き家を生かそうとする取り組みが行われています。
今都心部から地方へと逆に移住する里帰りキャンペーンのようなものが取り組みとしてありますがその人たちが住む家にぜひ空き家を活用してもらおうというものです。
まだ十分住めるレベルの家であればそのまま住むも良し、もちろんリフォームして住むも良しというわけです。
どちらにせよ新築で家を建てるよりコストが格段に抑えられるメリットがあります。
また田舎ならではの文化や造りを残して楽しむことも出来ます。

例えば今では珍しい味のある縁側、年季の入った囲炉裏などもその一つです。
なかなか新築物件ではこういったものはコストの関係からも再現出来にくいので一部の人には重宝される傾向にあるようです。
日本では家は新築が良いとされますが逆にヨーロッパでは築年数が古いほど格式高いとして価値が上がります。
これからの日本でも築年数にとらわれず、古くからの文化などを大切にしながら空き家を資源として有効活用していく仕組みの確立が急がれます。

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